(米)今夜の重要な経済指、注目は「米国・ISM製造業景況指数」

日本時間の今夜23:00、「米国・ISM製造業景況指数」の発表があります。


6/3には「米国・ISM非製造業景況指数」の発表も控えています。


最近の米国経済は低迷しているようなので、今夜の発表値もあまり期待は持てません。


ということは、ドル安・円高!?


格付け会社であるS&Pが、東京電力を5段階格下げしたそうですが、これは大いに納得です。


同じく格付け機関ムーディーズが、日本国債の格付けを引き下げるかもしれないそうですが、これは以前から指摘されていることであり、今さら驚くニュースではありません。


このような状況の中でも政府は、増税するそうです。


日本国債の信用が落ちると、利率が上がり、その償還だけでも莫大な金額になってしまいます。


今の政治家には誰一人期待は持てないので、自分で資産を守らなければなりません。


ということは、やはり円を外貨に替えておいた方がいいのか!?


為替をご存知の方でしたら、答えは簡単に出ると思います。

 

今朝のドル/円相場は、81円40銭前後で動いています。


昨夕は、S&Pとムーディーズによる、東電と日本国債の格下げ報道によって、円安に振れましたが、今夜の米国経済指標の内容によっては、再びドル安・円高に向かう可能性があります。


いずれにせよ、自分のお金は自分で管理しないといけません。