国債問題

ギリシャのデフォルトが現実味を増してきましたが、日本も例外ではありません。

日本は元々、巨額の債務を抱えています。
そのほとんどが、いくら国内で消化されているといっても、そろそろ限界が近づいているのは明らかです。

それでも「まだ大丈夫」と言う方がいらっしゃったら、理由を教えて頂きたいと思います。

日本の国債の格付けは下がる一方であり、もし国内金融機関が「もう国債は買えません」と手をあげたら、それでアウトでしょう。

世界中のどこを見ても、日本に手を貸す国は見当たりません。

さあ、どうする?



今朝のドル/円相場は、80円22銭です。

ユーロ圏のギリシャ問題、米国経済の悪化によって、円安への足がかりは不透明です。

今週は、主な経済指標の発表はほとんどありません。

ネガティブな考えは控えて、前向きにトレードしていきましょう。