(米)昨夜の米国経済指標の結果は!?

日本時間の昨夜21:30に「週間新規失業保険申請件数」が、また23:00に「中古住宅販売件数」、「景気先行指数」の発表がありました。
それぞれの数値は以下の通りです。

【週間新規失業保険申請件数】
40.9万件(予想:42.0万件)、前回:43.8万件(修正値)

【中古住宅販売件数】
505万件(予想:520万件)、前回:509万件(修正値)

【景気先行指数】
−0.3%(予想:+0.1%)、前回:+0.7%(修正値)

結果としてはマチマチですが、「週間新規失業保険申請件数」は改善しています。
したがってドル/円はドル高・円安に向かいました。

ちなみに「フィラデルフィア連銀景況指数」の発表もありましたが、私は個人的に興味を持っていないので記載しませんでした。

しかし重要な経済指標がこうして一度に発表されると、FXトレードも大変ですね。

今夜は主な経済指標の発表はないようです。

 

 

今朝のドル/円相場は、81円65銭〜70銭で動いています。
全体的に円安方向に向いてきていますが、今後も米国の経済状況次第なのかと思うと、なんだか寂しい気がします。
やはりニッポンの影響で為替は動いて欲しいですね。
その時はBADではなくGOODなニュースを望みます。